慢性型機能性便秘の解消法と妊娠について

まず、「便秘」とは、ご存知の通り弁の排泄が困難になっている状態です。原因はさまざまな理由が理由がありますが、消化管といった腸の狭窄や閉塞により便が腸の中を通過しにくくなる通過障害、特に何の異常もないのに便秘になってしまう慢性型機能性便秘などがあります。

通過障害の場合は、医療機関にかかり治療が必要なケースもありますが、慢性型機能性便秘の場合は、日常生活改善や、ストレス緩和・食環境の見直しで便通がよくなることがあります。

慢性型機能性便秘の解消法と妊娠

便秘の解消法も多種多様・多岐にわたります。その一つの原因が妊娠です。妊娠中は通常よりも水分が必要とされています。

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私の場合も、妊娠中の便秘には苦い思い出があり、とても苦労しました。もともと便秘気味ではありましたが、水分や繊維質の多い食事を食べる事で、2~3日に1回の頻度で通じはありました。なので、それほど気にすることもなく、内服薬やサプリメント、錠剤等を使用することも、医療機関にかかることも、自覚症状さえもなく過ごしていました。

しかし、妊娠をした途端に、1週間でなくなるのは当たり前で、食事や水分摂取では排泄が間に合わず、下腹部に痛みを覚えたり、吐き気に襲われたり、初めての経験をたくさんしました。そこで、はじめて便秘の恐ろしさを身をもって知ったのです。医療機関にも受診をし、内服薬を使用するようになり、また看護師からも、便秘解消の指導をされました。この指導は妊娠していない人にも効果的な方法です。そのため、多くの人が受けていました。

慢性型機能性便秘の場合は、一に食事・二に水分・三に運動です。そのため、食事は繊維質の多い物はもちろん、水分量の多い物を優先的に摂取し、きちっと水分を取ることが重要となってきます。

水分に関しても、やたら水を飲めばよいということではなく、人肌と言われている37.0℃前後の白湯だと、体内に入った時に吸収されやすいため、便通がよくなります。また食事バランスも重要であり、緑黄色野菜の摂取はもちろんのこと、温野菜も消化・吸収に効果的です。運動に関しても、汗をたくさんかく運動ではなくて、腸の動きや運動に沿った、腰を「の」の字に回したり、腹筋をして腹圧を高めたり、腸のマッサージも効果的であると指導されました。

出産・結婚貧乏という言葉があるように、何とか便秘をお金かけずに解消したいと思っている人は少なくないはずです。しかも、特に女性にとっては、ナイーブな部分でもあります。それ故に、日常生活の改善や食事環境の見直し、ストレス発散を日ごとから実施しておくことが、便秘解消の早道なのではないでしょうか。